柴犬月讀荘

子犬の病気

柴犬は日本犬なので日本の気候風土によく合い、丈夫で病気にかかりにくいと言われています。
また、洋犬のように犬種による特定の病気にかかりやすいということもありません。
しかし、近年の生活環境の変化に伴い、アレルギーや皮膚病の疾患が取り立たされています。
生後50日を過ぎたところで母犬の免疫抗体が徐々に薄れてきます。
ワクチン接種を受けるまでは外へ出さないでください。
ただし、子犬でも日光浴は必要ですので、庭先や玄関先に出してお日様に当ててあげましょう。

−混合ワクチン接種−
3種・5種・7種・8種など色々ございます。獣医師とご相談の上、行ってください。
 一回目・・・生後6週目〜8週目
 (当店では一回目のワクチン接種を行ってからお渡ししております。)
 二回目・・・一回目のワクチン接種の3〜4週間後
 (場合によっては三回以上必要な場合もありますので、獣医師の判断を仰いでください。)

ワクチン接種後から2週間くらい(生後約3ヵ月半)経てば外出もOKです。
その後のワクチン接種は年1回になります。

−狂犬病予防接種−
狂犬病予防接種は法律で義務化されています。
生後3ヶ月過ぎた頃に一回目を接種、その後は年1回4月に受けましょう。

−フィラリア症予防薬−
毎年5月〜11月に月1回のペースで服用してください。

〜柴犬に多い病気〜
皮膚病皮膚病にはアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎、
急性湿性皮膚炎などがあります。
原因として、不衛生、ドッグフードが合わない、ノミやダニなどが
挙げられます。雨の日の散歩後も要注意です。散歩後は濡らした
タオルで体をよく拭いてあげてください。
脱毛の症状が現れた時には早めに動物病院で診察を受けましょう。
肥 満1歳前後の時の体重を基準に15%以上ある場合は肥満の傾向に
あります。
(立たせた犬を真上から見て胴のくびれがないと太りすぎです。)
肥満は糖尿病や心臓病、関節の疾患などに繋がりますので、
食事の量を適正量の2/3程度にするほか、積極的に運動をさせて
エネルギーを消費させましょう。
動物病院の処方食や低カロリーのドッグフードも効果的です。
子宮蓄膿症高齢の未経産犬や出産回数の少ない雌によく見られる病気で、
元気がなく食欲不振、腹部の膨満、嘔吐、外陰部の腫れなどが
症状として出ます。手術で子宮や卵巣を摘出することになるので、
繁殖は諦めなければなりません。
繁殖を望まない場合は早めの避妊手術で回避できます。
腫 瘍乳がん、皮膚がん、腹部や口腔、骨のがんなどがあります。
高齢になるほど発生率は高くなりますので、5歳を過ぎたら月に
一回は体や口の中を調べてしこりがないかチェックしましょう。
早期に発見することにより、治る確率も高くなります。
寄生虫ノミやダニのほか、回虫や鉤無視、犬条虫、フィラリアなどが
あります。
蹴りや血便、食欲不振などの症状が現れた場合には動物病院で
受診しましょう。